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失敗しない!外壁塗料の種類と選び方

塗料

外壁塗装は、そう安いものではありません。また、一度施工してしまえばしばらくはメンテナンスは行なわないので、予め自宅の外壁の状態に合わせた最適な塗料を選びたいものです。本記事では、塗料の種類や特徴、塗料の選び方を解説いたします。外壁塗装を初めてご検討されている方は必見です。

外壁塗装に使用する基本の塗料4種類

外壁塗装で使用する塗料には、非常に多くの種類があります。ここでは、外壁塗装の塗料の基本となる4種類をご紹介します。

アクリル塗料

アクリル塗料とは、主成分がアクリル樹脂の塗料のことを言います。

費用は他の塗料と比べて安価で、耐用年数は3~8年程度です。アクリル塗料は軽く色を鮮明に見せてくれるという特徴があります。、日用品や事務用品などに使われていることが多いです。しかし、紫外線に弱く、耐用年数が短いことや汚れやすいというデメリットもあるため、最近では外壁塗装で採用されるケースはほとんどありません。こまめに塗装リフォームをしたい人や、なるべく費用を抑えたい人は候補に入れてみてはいかがでしょうか。

ウレタン塗料

ウレタン塗料とは、主成分がウレタン樹脂の塗料のことを言います。

費用はアクリル塗料より少し高くなりますが、比較的安価です。耐用年数は5~10年程度で、様々な面でバランスがとれた塗料のため、この後ご紹介するシリコン塗料が登場するまでは、戸建て住宅の塗装等によく使用されていました。ウレタン塗料は柔らかく、密着性に優れているため、湾曲した雨どいや手すりに塗装することができます。塗料の剥がれも気にせずに使えるのでおすすめです。しかし独特の光沢感があるため、光沢を抑えたい人は控えたほうがよいでしょう。

シリコン塗料

シリコン塗料とは、主成分がシリコン樹脂の塗料のことを言います。

費用はウレタン塗料より少し高くなりますが比較的安価で、耐用年数は7~15年です。シリコン塗料は、費用・耐久性・耐水性・仕上がりのよさなどのバランスに優れているのが特徴で、現在の外壁塗装の塗料として最も多く使われている塗料です。また、カラーバリエーションが豊富なので、好みの色で塗装することができるのもうれしいポイントです。費用を抑えつつ、平均以上の機能を求める方にはおすすめの塗料です。

フッ素塗料

フッ素塗料とは、蛍石を原料としたフッ素樹脂を配合した塗料のことを言います。

費用はこれまでご紹介した塗料に比べ高くはなりますが、耐用年数が15~20年程度と長く、一度塗装すればしばらくメンテナンスが必要ないため、長期的にみるとコスパの良い塗料です。フッ素塗料は耐久性・耐候性・撥水性に優れているため、スカイツリーの塗装にも採用されました。紫外線や酸性雨にも強く、非粘着なので汚れを寄せ付けない特徴があります。高価で高機能なため一般家庭に採用されるケースはほとんどなく、頻繁に塗替えできないマンションやビルなどに利用されています。住まいの美観を長く保ちたい人や、塗替えの頻度を抑えたい人におすすめです。

高機能塗料4種類

ここでは、高機能塗料を4種類ご紹介します。それぞれの特徴を理解し、上記の塗料と併せてしっかり確認しておきましょう。

ラジカル塗料

ラジカル塗料とは、酸素や紫外線、水などが顔料に接触することで発生する、チョーキング現象の発生を抑えるために開発された塗料で高耐候酸化チタンや光安定剤が主成分の塗料です。費用はシリコン塗料と同額くらいか少し高くなるくらいで比較的安価です。2012年に開発された最新の塗料で、高機能なため最近人気の塗料です。耐用年数は8~16年程度です。フッ素塗料と同じくらいの耐久性があります。相性の悪い下地がないのでモルタルや木材などにも塗装可能ですが、濃い色の顔料には効果を発揮しないデメリットがあります。

セラミック塗料

セラミック塗料とは、アクリル塗料やウレタン塗料、フッ素塗料などにセラミックを配合した塗料のことを言います。費用相場や耐用年数は、シリコンやフッ素といった塗料のグレードによって異なります。セラミックを配合した塗料の中には、親水性・低帯電性・遮熱性・断熱性に優れていたり、石材調のデザインにできるものがあります。断熱性のある塗料は、太陽の光や熱を通しやすい吹き抜けのお家や2階にリビングがあり、夏場の外からの熱気が厳しいお家などにおすすめです。セラミックの配合度合いによって料金が変わることだけ、注意が必要です。

無機塗料

無機塗料とは、主成分が無機物の塗料のことを言います。費用相場は少々高くなりますが、耐用年数は10~25年程度ととても耐久性に優れています。また、苔や藻の繁殖や色褪せ、チョーキングといった劣化を防ぐことができます。しかし無機質は塗膜が固いため、台風や地震が起きた時にひび割れを起こす可能性があります。ひび割れが気になる人は、有機物を含んだ弾力性のある無機塗料がおすすめです。菌の繁殖を抑えられるので、湿気の多い地域にお住まいの人でも美観を心配する必要がありません。また、不燃性にも優れているので、防火性の高い外壁にしたい方にもおすすめです。

ナノテク塗料

ナノテク塗料とは、ナノレベルまでに小さくした樹脂を配合した塗料のことを言います。費用相場はセラミック塗料と変わらないくらいで、耐用年数は11~17年程度です。ナノテク塗料は樹脂の使用量を大幅に削減しているので、地球温暖化対策にも貢献できます。一般の塗装と比べて色褪せにくく、燃えにくいのも特徴。シックハウス症候群の原因物質となるホルムアルデヒドの飛散を抑えられるため、子どもやペットのいるご家庭でも安心して利用できます。

塗料選びに役立つプラスアルファ知識

ここでは、塗料を選ぶ際に誤った情報を信用して、最適な塗料が選べなかったなどの失敗談を元に「よく聞く間違った話」についてご紹介します。塗料選びの前にしっかり押さえておきましょう。

油性溶剤を使った方が耐用年数が上がる→あまり関係ない

外壁塗装に使われる塗料には、シンナーで溶かした「油性塗料(溶剤)」と水で溶かした「水性塗料」があります。油性溶剤は正しく塗ることで非常に強い耐久性を持つ塗料になりますが、シンナーで溶かしているため強烈な臭いを発つというデメリットがあります。一方、水性塗料は水で溶かしているため臭いが少ないですが、以前までは耐久性が低いというデメリットがありました。しかし近年ではメーカーの品質改良が進み、耐久・耐候性などに優れた水性塗料も登場しているため油性溶剤と耐用年数はほとんど変わらないでしょう。

ツヤがある方が長持ちする→ツヤの有無はあまり関係ない

外壁塗装に使われる塗料には、光沢のある「ツヤあり」と光沢のない「ツヤなし」があります。ツヤありは表面が滑らかなため汚れが溜まりにくいメリットがあり、一般的にツヤなしより耐用年数が長いと言われています。しかしツヤなし塗料でも耐用年数が長いものが登場しているので、ツヤを抑えたい人にも安心して選んでいただけます。


お家の状態を知って我が家に合った塗料を選ぼう

外壁塗装の塗料選びで重要なのは、費用だけではありません。耐用年数や機能性も含めて、自宅に合った塗料を選びましょう。自宅がどんな状態になっていて、どんな塗料が最適なのか分からないといった方は、ぜひ当社にお問い合わせください。無料でご相談や外壁点検、お見積りを実施しています。外壁塗装をお考えの人は、私たちと一緒に塗料選びを行ないましょう。

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